レップジャパン ワールドリポート
ギニア共和国
Republic of Guinea
西アフリカの動物王国
ギニア共和国は大西洋に面した西アフリカの国で首都はコナクリです。オスマン・サンコンさんの出身国といえば判る方も多いでしょう。
日本人には馴染みの薄い国で公用語はフランス語です。交通の便も悪く、日本からの直行便はもちろんありません。モロッコのカサブランカ経由やフランスのパリ経由で入国します。
日本人が入国する場合でも査証が必要なので今後行かれる方は入国前にビザを取得しておきましょう。空港ではビザは取得できません。
乾燥した大地が広がっていますが内陸部には河川も多く、国の中央部をニジェール川が横断しています。動物層も厚く、哺乳類を始め爬虫類も多くの種類が見られます。
弊社では西アフリカの重要拠点としてギニア共和国のコナクリをベースに活動しています。
写真1:ギニアの首都コナクリ近郊の幹線道路です。アフリカの首都はどこも似た様な感じで、発展途上です。
写真2:コナクリの町は黄色のタクシーで移動ができます。車の質やサービスは期待してはいけません。
写真3:コナクリにはインターネットカフェが沢山あります。輸出業者や我々もお世話になりますが接続が悪くメールも簡単に送ることが出来なく時間制なのでイライラします。
写真4・5:ギニアではマンゴーの木が国中で普通に見られます。品種も多く風味も様々です。マンゴーの木ではグラシリスカメレオンがよく見られます
写真6・7・8:ニジェール川や湿地帯には大変多くの生物が生息しています。水辺にはスイレンの仲間やアヌビアス類が繁茂していてワクワクします。爬虫類では毒蛇類やセネガルフタスッポンは比較的多くみつかります。
写真9・10・11・12:乾期の内陸部は大地がとても乾燥しています。国土は広く岩山や小高い丘など地形も様々です。倒木をひっくり返すと初めてみる赤いヒヨケムシを見つけました。
写真13:アリ塚です。シロアリが土を盛って造った巨大なアリ塚は国内至る所に立っています。こんなアリ塚も西アフリカでは一般的な風景です。